赤ちゃんと先生だった俺

育休中の新米パパ「俺」と娘「リスキー」の日常

何がつらいって

育児の何がつらいって

【自分のペースで生活できないこと】

これに尽きます。

やること自体はそんなに多くない。

【やること】
①掃除 10分 ダイソンありがとう
②洗濯 20分 二階の物干し部屋に干す 乾いたらたたむ
③布団上げ 1分
④買い物 30分 晩御飯の材料など 歩いて5分のスーパー
⑤炊事 30分 レシピ本読んでつくる
⑥猫 10分 エサをあげトイレを掃除する
⑦お風呂 30分 
⑧リスキー飯 90分 一回30分。調理は温めるのとバナナ切る

こんなところでしょうか。
全部足しても4時間もかからない。
7時前に起きるからぶっ続けでやったら11時には終わるレベル。

けどそうはいかない。
リスキーがいるから。
遊ぶ、グズる、遊ぶ。

タスクどころか自分のご飯もなかなか食べられない。
基本は立って食べる。食べるっていうよりただ栄養を摂取している感じ。
最短で胃袋に流し込む。

仕事してるときも給食だから食べた気にならなかったけど、それ以上です。今は。

昨日ウケたことが今日もウケるとは限らない。
昨日出来なかったことが今日も出来ないとは限らない。
それに応じて部屋のレイアウトもどんどん変えていかなきゃいけない。

自分の仕事より欲求より優先すべきことがある。
これが親になるってことなんだなぁ、と。

昔、母親が
「子育てしたことない人は何才になっても子供だ。」
って言ってた。

何だそれって思ってたけど、
少し分かる気がする。

【レビュー】移動革命 Pigeon ビングル

リスキーは11ヶ月時点で体重が9キロあります。
お出かけはもっぱらエルゴベビーで抱っこしていました。

これもすごくいいんだけど、さすがに重たくて肩がイカれそうな日々でした。
だって買い物とかお出かけとかも、ずーっと抱っこなんだもん。
一応A型のベビーカーは持っていたんだけど、重たいし開いたり閉じたりが面倒で使ってませんでした。

夏を迎えるにあたって、抱っこだと蒸れるし暑いし、意を決して♪子育て応援♪のお店へ。
しかしこれというものがなく、赤ちゃん本○へ。

そこで出会ったのがコレ。
Pigeonのビングルというモデル。

コレはスゴい!ベビーカーに求める要素が全て詰まっている。
①片手でワンタッチで開ける閉じれる。
 圧倒的。マジで圧倒的。めちゃくちゃ簡単。
②軽い。
 3.6キロとかなり軽い。しかも閉じたまま転がせる。
③自立する。
 閉じたまま自立する。これ大事。
④イスが高い。
 着座位置が地面から50センチ。乗せ降ろしも楽だし地熱からも守れる。

他にも、下に荷物入れられたり、日よけがそれなりに大きめだったり、二段階だけどリクライニングしたり、シングルタイヤで移動が楽だったりと、至れり尽くせりです。

しかし値段は決して安くない。
どうしようかなーと店内で悩んでいると、3歳くらいの女の子を連れたお父さんがB型ベビーカー押してるのを見て、「結構長く使いそうだ。」と思い、購入。

結果、めっちゃ楽です。
リスキーも景色が沢山見れてご機嫌です。

【レビュー】掃除革命 DysonV7

子供が生まれて初めて知ったこと。
それは
【毎日掃除機をかけること】

一日サボるだけで、リスキーの手はホコリだらけになってしまう。
だから毎日掃除機をかけなきゃいけない。

家にあるのは昔ながらのコード式掃除機でした。
めんどくさくて仕方ない。でも掃除機かけなきゃいけない。

ということで、♪新製品が安い♪の電気屋さんで購入。
「家電は型落ちハイエンド」が家訓の我が家。
V8でもV10でもなく、V7です。

実際ね、V7で充分よ。
V8は実質稼働時間短くなってるみたいだし、
V10のフォルムはマジでカッコいいけど、掃除機なんて誰にも見せないし、吸引力は充分だし。
何より型落ちハイエンドは安い。コスパが最高です。

そしてコードレスと比べて、掃除するまでの億劫さが格段に減りました。
ホコリ見つけたら、パッと取ってシュッと吸ってポンと戻すだけ。

これが無かったらと思うとゾッとします。
買ってよかった!

ダイソン 掃除機 コードレス V7 Fluffy SV11 FF

ダイソン 掃除機 コードレス V7 Fluffy SV11 FF

Eテレってすごい

朝は6時45分に起きる。

起きたら

おむつ替えて

掃除機をかけて

布団を干して

ルンバ起動させて

離乳食を温めて

バナナを切って

フルグラに牛乳入れて

昨晩の食器を洗って

洗濯機を回して

朝ごはんを食べる食べさせる。

 

その間、リスキーは大人しくEテレを見ている。

 

えいごであそぼ

0655

シャキーン

花かっぱ

デザインあ

ピタゴラスイッチ

コレナンデ商会

みいつけた!

おかあさんといっしょ

パッコロリン

いないいないばあっ!

と、赤ちゃんの心をわしづかみにする良作が立て続けにON AIR

助かる。本当に助かる。

そして大人の俺が見ても面白い。

 

登場人物

【俺】
30代の男性。育休中。職業は教員。
家系ラーメンが好き。ガジェットも好き。

【リスキー】
1歳の女性。俺の娘。
現代科学の粋を集めた不妊治療の末、産まれた。
由来は
「この時代に生まれてくるなんてかなりリスキーだよね。シベリアンリスキーだよ。」
という夫婦の会話から、名前が決まるまで「リスキー」と呼ばれていたことから。

【妻】
30代の女性。職業は教員。